見ての通り我が家の近くには山が点在しています。高い山であるわけでもないのですが、岐阜県と愛知県の県境に住んでいて、平野部よりもちょこっと涼しい夏なのです。で、今日はちょっと気になるツイートを見かけたのでそちらをご紹介。
ダニの予防、してますか?
夏は寄生虫特にノミやダニの繁殖するシーズンです。犬は散歩の後、外に出る猫は帰宅時に体をタオルなどで拭いて、ブラッシングしてから室内に戻しましょう。身体に付いた寄生虫は間違えて人が刺されると厄介な病気にかかることがあります。まずはノミダニの予防は忘れずにして下さい。
— 藤井動物病院 (@FujiiACC) 2017年7月16日
Twitterでたまに流れてくる藤井動物病院さんのツイート、今日はノミとかダニの内容でした。たまに定春にもダニくんがついてきています。夏場になるとこれら害虫さんが活発になるから嫌ですね。。。
さらっとおさらい「ダニはなぜついてくるのか?」
画像引用:ダニによる湿疹の特徴!見分け方を徹底究明! | 健康の気になるあれこれ
人にも犬にも悪影響しかないダニさん。こやつらはどのようにして犬や人にくっついてくるのか?ちょこっとおさらいしてみましょう。
草むらをガサガサするとついてくる
鬱蒼と茂る草むら、こちらにダニさんはたくさんいらっしゃいます。ここにわんこさんがガサガサ入っていくと、毛やなんかにくっついてくるわけです。
しかし、この草むらが悪いわけでなく、ダニさんが悪いわけでもありません。そう、生き物ですから、そこは仕方ないのです。自然の摂理ってやつです。例えば草を刈ったとしてもダニさんがいなくなるわけではありませんから、そこは気をつけましょうとしかいえませんね。
ダニさんが付くと何がいけないのか?
写真がエグすぎて出せませんが・・・、ダニに着かれることで、犬には皮膚疾患が発生します。つまりは噛まれたところが痒いので、わんこさんが自らかきむしります。そうなるとそこから皮膚疾患が発生して、最悪広がってしまいます。なのでわんこさんにダニくんは大敵なのです。
ダニに噛まれるとどうなるのか?
赤く湿疹みたいになります。
写真はかなりエグいのでパス。Googleさんで「ダニ 噛み跡」と検索してみてください・・・じゃぁ記事になりませんので、絵をお借りしてきました。
画像引用:ダニに刺された跡の判断基準!蚊やノミとアレルギー症状との違いは?
おおむねこの漫画通りに刺された痕がくっきり残ります。厄介なのは刺すというより、体を半分ほど皮膚に埋めて、血を吸い続けること。そうなるとその場から引き剥がす時に専用のピンセットでつままなければならず、皮膚科などで処置してもらわなきゃいけないこともあるようです。
で、ダニが運良く取れたとしても・・・
こんな感じで皮膚に湿疹が残ります。もしかして!って思った方、一度皮膚科へいかれることをおすすめします。
ダニの予防はできるのか?
予防できます。藤井動物病院の先生も負っしゃていた様に、家に入れて上げる前に軽くブラッシングしてあげると良いようです。特に草むらでガサガサやって帰ってきた日は念入りにやって上げるとかでいいのではないでしょうか?
他にもわんこさんはフロントラインが有名ですね。
これね。ネットで買えるんだぁ~と思いまして。先日定春の予防接種行ってきた際、その診察代金に驚き・・・たしか15000円だったかな?犬は人と違って健康保険がないため高額医療費になりがち。こうしてネットで市販品が買えるなら最初から買っておけばよかった。
首元にフロントラインを点滴してやれば大概予防できますね。わんこさん、草むら大好きで!って飼主さん、必携ですよ。
これから先の季節は特に注意が必要かも・・・
この記事を書いてる時に幾つか画像をお借りしようと思いネットで検索していました。まぁそこはネット検索して見ていただければ良いのですが、ダニにやられると人間でも流石に痒いです。それも何日も続くので本当に辛い。そのためにはやはりマメな手入れが必要だなと調べていて感じました。
これからの季節、ダニやノミの繁殖期に当たります。特に注意したいのは普段何気ないところにもダニやノミはひそんでいること。特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は気を付けてくださいね。