コラム「秋田犬が保護犬になる理由」3

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なんだか、ちょっとでも暗いところで寝ようとしてますね。。。

お昼はほぼ寝てしまってるので、あんまり遊んでないのです、ちょっと夏バテ気味かもですね。

さて、昨日から更に調べてみました。

品評会の基準を見つけました。

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あくまでも審査基準。となっています。ここで受賞した秋田犬は種犬として種付け料が高値で取引されるのは事実。これを生業にしている人もいるし、実際需要がある中で種の保存を目的に優良な犬種を残したいのはわかります。

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こちらが減点と失格事項の一覧です。

例えばもし、失格事項に一つでも合う項目があると、品評会の上では失格となり、投資した金額の回収は困難になります。

ってことは、この先投資しても回収の見込みが立たないため、手放す。といったこともあるのです。

でもよく考えてみてください。一匹の命です。この品評会で正否が決められ、投資の対象として取引されるべきではない天然記念動物ですよね?

やはりすこしおかしいな?と思うのは僕だけでしょうか?

もしここで商品価値がないと断罪され、放棄されるのであれば、放棄する前に別のオーナーさんを探すなり、保護会に相談するなりしてもらえればいいのでは?と思うのです。山に放棄したり、高速道路のSAに繋いで置いていったりしてしまうから、変な疑念が湧いてしまうのだと思うのです。

これを読んでくれた保存会の方もいらっしゃるでしょう。今一度秋田犬が可愛いなら、こうした犬がこれ以上増えないように前向きに考えてみませんか?