本日、定春くん痩せました!
さてはてそれはなぜ???
ブラッシングされるのだ!
これまだ途中経過です。終わったあとはこれの倍ほど抜けました。
寒いですねぇ・・・東海地方は入梅になりました。なんだかんだ暦通りに季節は進むんだなぁなんて実感しつつ、本日はぷるるが休みだったため、時間をかけてブラッシングしていました。
何だか気持ちよさそうに受けています。なんと何度か寝かかっていたとか?抵抗すること無くなすがままに・・・
丹念に丹念にやってくれました。ぷるるさん、お疲れ様、ありがとう。
で、本日すいた毛の量は???
どん!
見事小型犬一頭分ありそうな量でした。これじゃ痒いわね。ごめんなぁ定春。
犬の毛の生え変わり時期、入梅時期を越してしまうと、古い毛が部屋中舞って埃っぽくなってしまいます。まめにやってやります(反省)
完了後は何だか一回り小さくなったようで、夏毛になりました。コレでちょっとは痒がらないかな??
ブラッシングはなぜ大事なのか?
犬の毛の抜ける時期を「換毛期」といいます。この時期になると、自然とけが生え変わり、古い毛が浮いたようになり、それから徐々に抜けていきます。
紹介した記事の犬種は柴犬で、毛が短い犬種なのですが・・・
画像引用:わんちゃんホンポ
短毛種の柴犬でもコレだけ抜けるのです。
大切なのは生え変わりの時期にブラッシングをまめに行うこと、コレだけでも随分と人が楽になりますね。
犬の換毛期は大雑把に別けて2回、春と秋で、夏毛と冬毛の生え変わり時期になります。
柴犬の毛の量が凄い!と書きましたが、日本犬はコレくらいの毛が生え変わり、夏や冬に備えます。毛の短い犬種だからといって油断していると部屋中、毛だらけなんてこともあるので、この時期は特に丁寧にブラッシングしてあげてください。
犬種によって毛の量が違うのはなぜ?
犬種によって毛の量が違うのは、皮膚を覆う毛が1層なのか2層なのかの違いです。柴犬や秋田犬を代表とする日本犬の多くは2層の毛、逆にシーズーなどの外来犬種は1層の犬種が多いようです。
日本犬がなぜ2層の毛を持っているかといいますと、もともと山で狩猟用に開発された経緯があり、クマやオオカミなんかと戦う事もあったため、皮膚を守るために毛の層を厚くする必要があったのでしょう。目的が愛願ではなかったことが日本犬の進化の過程だったのでは?と言われています。
海外ではクマと戦うとか、狩猟で連れて行く犬はすべて大型犬、ゴールデンやラブももともと狩猟のために改良された犬種ですから。
ただでさえ暑い日本の夏、わんこさんも大変なので、せめて毛くらい短くしてやりましょうね。
ブラシはやはり専用のものがいい!
先日もお伝えしたとおり、我が家も犬用(大型犬用)のブラシを買いました!
で、今日はそれと、以前飼っていたうさぎ用のフーリーと人用のブラシを駆使して、ぷるるが悪戦苦闘。無事に済んだのですが、もっと以前から揃えておけばよかったなと少々後悔しています。
で、Amazonや楽天にどんなブラシがあるのだろうか?少々まとめてみました。
持ち手が木のものは余計な力が入らずにわんこさんも嫌がりにくいとトリマーさんがおっしゃってました。なにせプロ用。プロのトリマーさん御用達の一品はこちらです。
ドギーマンさんから発売されているスリッカーブラシがこちら。持ち手が柔らかく、滑りにくい素材でできています。我が家が愛用しているのはこちらになります。ぷるる曰く「使いやすい」とのこと。
フーリーは未だに人気の商品ですね。ただちょっと使い方を間違えるとわんこさんが痛くて嫌がるかもしれません。結構ごっそりと毛が抜ける一品。首元やわきの下など細かいところをすいてやるにはいいブラシです。
こんなのもありました!掃除機の先端を取り替えてブラッシングが出来る有能選手。細かく残った毛をそのまま掃除機に吸い取れるので掃除の手間いらず。便利商品です。
犬にとって最も不快な夏が来る・・・
ちょっと暗いところでとったので写真ぶれてますな。ごめんなさい。
一回り痩せた定春、今年の夏は室内で退避させることが決定しました。恐らくですがこのままウチ犬ですね。だって、家が片付く(笑)これは大きなメリットです!
みなさんも夏に向けてわんこさんをお手入れしてあげてください!