先日の下痢から少しずつ体調も回復してきています。
定春さん、食欲はあり、僕らが食事中は必ず何かねだりに来ます、もうちょっとで快方かな??
さて今回は、愛犬が体調を崩した時に気をつけたいことをまとめてみました。
下痢した場合は慌てない
愛犬が下痢をした場合、どうしても慌ててしまいますよね?
そんな時はセルフチェックでわんこさんがどんな様子なのかを観てみましょう。
嘔吐と下痢を同時に発症している場合
嘔吐と下痢を同時に発症している場合は熱中症の疑いがあります。
その場合、まず脱水になっていないかチェックしてください。
わんこさんは意外と脱水症状が早く出るので、
このチェックが早いと症状を軽くしてやれる場合もあります。
方法は……
- 背中の皮を引っ張る
- 離して皮の戻りの様子を見る
- 皮の戻りが遅いようなら脱水の疑いあり
脱水状態はわんこさんも辛いはず。多めに水を飲ませてやってください。
落ち着いたら病院に連れていくか、
かかりつけの病院に相談しましょう。
血便が出た場合も慌てない
いつもと違う色の便が出たら流石に慌てますね。
でも便の色を確認。
先日の書きましたが、
鮮血に近い色なら大腸付近に何かが引っかかり出血したものです。
逆に色の濃い血便が出たら要注意です。
小腸辺りで出血しているので、病院へ相談しましょう。
ちょっと様子がおかしい
例えば……
- 部屋をクルクル歩き回る
- やたらと玄関に居座る
- クッションやぬいぐるみに八つ当たりしてる
これら異常かなって行動はわんこさんのサイン。
外へ連れ出して様子を見てあげましょう。
ストレスが溜まってるだけなら歩かせると納まります。
ただ、便に異常を見つけたら、いつもとどう違うのかを気にしてあげてください。
何より飼主が慌てない
わんこさんにちょっと異常かなと気づいたら、まず慌てないのが先決です。
様子を見る。いつもと比べる。
これは大事です。
また、何がいつもと違うのか?を説明できるようにメモするなりすると、
病院に行った際獣医さんと円滑にコミュニケーションが取れて、
早く原因を特定するに至ります。
わんこさんが調子悪い。これだけでは伝わらないので、
「いつから」「どんな症状か」だけは伝えられるようにしましょう。
ちょっと回復途中の定春さん。
今日も朝から軟便です。ただし食欲はあるので何か変なものを食べたとかではないようです。心配ですが経過観察です。
脱水は怖いですよ~
わんこさんの脱水は最悪死に至る様です。
そうなる前にスポーツドリンクを普段から飲みつけるようにしましょう。
このあたりの対処は人間と同じですね。
また、我が家は下痢の際……
これ飲ませてます。
体重で計算すると、成人分の量を与えても大丈夫。
人間が呑んで悪くないものなので犬にも有効かと……
効果があったらまた報告します!